MAKE UP FOR EVER アーティストリップブラッシュのレビュー
本記事を読んでほしい人
- 乾燥しにくいクレヨンリップの塗り方が知りたい
- 長時間つけていても色落ちしにくいマットリップがほしい
- ふんわりさらっとしたつけ心地のクレヨンリップを探している
マスクを日常的に使うようになってから、リップを選ぶ基準もだいぶ変わってきました。
リップ選びで重要視したいのは「マスクの内側に色がつかないこと」が大前提です。
なかでもマット系のリップは、発色が良く高密着で落ちにくいことから、マスクをしているときにも使いやすいです。
今回は、使ってみて良かったクレヨンタイプの『MAKE UP FOR EVER アーティストリップブラッシュ』を紹介します。
おすすめする3つの理由
見たままカラーの綺麗色がそろってる!
- 発色が良い!見たままカラー
- マスクにリップがつきにくい
- マットリップだけど保湿効果もある
メイクアップフォーエバーのクレヨンリップは、カラーが全部で10色。
くすみカラーから鮮やかな綺麗色がそろっています。
私が使ってみたカラーは#300のパウダリーコーラルです。
#300のパウダリーコーラル
パウダリーコーラルのキャップを外してみると、こんな感じの色味です。
リップを繰り出してみると分かる通り、本体のパッケージカラーとほぼ同じ色味になっているので、自分の好みの色を見つける際にも選びやすいと思います。
クレヨンタイプのリップは、私のようなマットリップ初心者でもムラなく塗ることができるので、テクニックなどは一切必要ありません。
オーバーリップが作りやすい
「MAKE UP FOR EVER アーティストリップブラッシュ」は 軽くすべらすだけできれいに色がつくので、
力の入れ加減で色の濃さも調節することができます☺
唇の輪郭を縁取りしやすいので、ふっくらとしたオーバーリップを作る際にも適したマットリップです。
マスクの内側に色がつきに の特徴としてパウダリー感の強いリップです。
メイクアップフォーエバーのクレヨンリップの特徴として、
- パウダー感が強くべたつかない
- マスクの内側に色移りしない
高密着でこすれに強いので、長時間つけていても塗りなおしが要らないくらい色落ちしません。
クレヨンリップの塗り方
唇の乾燥が気になる場合
マットリップは高密着がゆえに乾燥しやすいことがデメリットです。
乾燥にによる唇の「縦じわ」や「皮むけ」が目立つと、どんなに色落ちがしにくくてもきれいリップを作れません。
「MAKE UP FOR EVER アーティストリップブラッシュ」はヒアルロン酸が配合されているので、
一本使いでも保湿効果があります。
伸びが良いのでムラにもなりにくく、マットリップによる唇の縦じわが気になる方にもおすすめです。
とくに唇の乾燥が気になるときは、マットリップの前に下地を塗っておくことでカサつきが軽減されます。
ヴァセリンを使ったマットリップの乾燥対策
「ヴァセリン」はスティックタイプのマットリップと相性が良いです。
下地だけでなく唇の保湿ケアにも使うことができるので持っているとかなり便利です。
ヴァセリンをマットリップの下地に使う
- 唇の縦じわに入れ込むようにヴァセリンを薄く塗る
- 軽くティッシュオフ
- マットリップを多めに塗ってティッシュオフ
マットリップを塗って、ティッシュオフを数回繰り返すとすると、リップの密着度がアップしてより落ちにくくなります。
「MAKE UP FOR EVER アーティストリップブラッシュ」 はパウダー感が強くさらっとしているので、
リップクリームの上から重ねてもスルスル伸びてふんわり感のある仕上がりになります。
唇の荒れがひどい場合は、事前にヴァセリンを使ったラップパックがおすすめです。
唇の荒れを改善するヴァセリンのラップパック
- ヴァセリンを唇全体に塗る
- 唇の縦じわにそってさらに塗り込む
- ラップを唇に覆って10分程放置(温めながらやると保湿効果が高まります。)
ラップパックを事前にしておくことでマットリップの一本使いでもが格段にノリが良くなります。
まとめ
グロスやツヤ感のあるリップは可愛いですが、マスクが手放せない今の時期には活躍する機会もずいぶん減ってしまいました。
マスクをつけていても、こすれに強くて色落ちしにくいリップはこれからのメイクに必需品です。