当記事はこんな方におすすめ!
- 2匹の猫に餌を与える自動給餌器を探している
- 仕事や外出が多く、決まった時間に餌をあげられない
- 旅行や出張時に猫たちの餌やりをどうするか悩んでいる
- 自動給餌器の設置方法や使用方法が複雑でないか心配している
忙しい日常の中で、2匹の猫の食事管理をきちんと行うのは大変なことですよね。
そんなときは「愛猫は規則正しくご飯が食べれる」「飼い主側の心の負担が減る」など、メリットの多い自動給餌器がおすすめです。
今回は、Welltobe自動給餌器を実際に使ってみて感じた実際の使用感について詳しくレビューしたいと思います。
猫2匹の多頭飼い飼育でも、決まった時間に同時に美味しいご飯を与えることができますよ!
それでは、ご参考までにどうぞ=^_^=
Welltobe自動給餌器とは?
WellToBe 自動給餌器 猫 2匹用 自動餌やり機 タイマー式 2WAY給電 手動給餌可 中小型犬 猫用 多頭飼い 自動餌 定時定量 1日6食 健康管理 ネコ いぬ エサやり 留守も安心 日本語対応説明書付き ホワイト
Welltobe自動給餌器は、飼い主の手間を省きつつ、猫たちに健康的な食事管理ができる多くの機能を備えています。
Welltobe自動給餌器は、カラーがホワイトとブラックの2色展開です。
パターンは2つあって、手動で設定する「タイマー式」と、スマホで遠隔操作ができる「スマート式」があります。
また、1.6㎏ほどのフードを入れられるタンクがあり、こまめな餌の補充が不要です。
忙しい日々が続く場合でも、頻繁に餌を補充する手間が省ける!
さらに、プログラム可能な給餌スケジュールが特徴的で、「1日に何回」「どの時間帯に餌を与えるか」を細かく設定できるんです。
猫たちの生活パターンを乱さずに健康的な食事管理をすることができますよ。
また、Welltobe自動給餌器は多頭飼育にも対応しています。
もともとセット内容に2つの給餌トレイと(ステンレス製食器2つ)が含まれているため、
2匹の猫に同時に餌を与えることができ、餌の取り合いを防げるのも特徴のひとつです。
Welltobe自動給餌器の設置と使い方
Welltobe自動給餌器の設置はとても簡単です。
以下の手順で設置し使い始めましょう。
Welltobe自動給餌器の使い方手順
- 設置場所を決める
- 現在の時刻を合わせる
- 食事時間とフード量を設定
- フタを開けてフードを入れる
置き場所を決めたら箱から本体を出し、食器のトレイを取り付けましょう。
本体のフタを開けると付属品の箱が入っています。
セット内容はこんな感じです。
今回は、2匹用のためディスペンサーと2つの食器皿をジョイントで繋ぎます。
電源のコンセントを繋げたら、一番左端の「MEAL」の電源マークを長押し(3秒)でオフ/オンになります。
電源がつくと本体の真ん中にある丸いボタンが光ります。
まず最初に行うのは、現在の時刻を設定です。
一番右端の時計マークを長押しすると、「時間設定モード」です。
- 「12Hの時計マーク」と「60Mの時計マーク」を押して時間と分を設定
- 右端の「時計マーク」を長押し(3秒)で決定です。
次に「給餌プラン設定」です。
- 「MEAL」の電源ボタンを押すと、給餌時間と給餌量が点滅します。
- 食事時間を「12Hの時計マーク」と「60Mの時計マーク」で設定
- 左から2番目の食器マークのボタンを押していくと給餌量が設定できます。
2回目の食事時間を設定するには、もう1回「MEAL」の電源ボタンを押し、同じ様に設定していきます。
給餌回数は1~6回までの設定が可能です。
給餌量は、最大48ポーションまで設定することができます。
意味としては、1回あたり約5gのフードが48回まで出る設定になります。
餌粒の大きさによってはg数も変わってきますので、愛猫の年齢や体重、頭数などを考慮し、給餌量の設定を行いましょう。
フードを入れた後に左から3番目の指マークのボタンを押すと手動で一回分のポーションが出すことができます。
④フタを開けてフードを入れる
今回は、猫たちが主食で食べている「ニュートロの室内猫用アダルトチキン」を入れてみます。
フタの上部にシールで注意事項が書かれていて、一粒の大きさが1.2㎝以内に収めることを推奨されています。
設定画面の下にあるグレーのボタンを軽く押すと、ポンとフタが開きます。
本体サイドにフード量が目視できる透明の縦長の窓がありますので、満杯まで入れるときは、窓の上くらいまでガサーと入れてしまいましょう。
本体のフタの裏部分には付属の「乾燥材」を取り付けられるよ(乾燥剤は月1で取り替え)
Welltobe自動給餌器のメリット
Welltobe自動給餌器の良さを簡単に説明すると、次のことが挙げられます。
- 設定が簡単にできる
- 単1電池4本で停電時にも備えられる
- 2匹同時に均等な食事を与えられる
- フードが少なくなるとランプが点灯
- 食器が簡単に外れ、お手入れがしやすい
設定が簡単にできる
設定は、一度覚えてしまえば次からは簡単に設定変更することができます。
設定をした決まった時刻に決まった量がでてくるため、猫の食事の時間に関しては飼い主さんがどのような状況でも規則正しく与えられるようになります。
自動給餌器を使う前は、朝方に鳴いて起こされることが多かったのですが、使い始めてから3日ほどで催促することはなくなりました。
単1電池4本で停電時にも備えられる
Wellto1e自動給餌器の電源はコンセントですが、「単1形アルカリ乾電池4本」(別売り)を入れておけば、電源が切れても動作します。
そのため、何かしらのトラブルによってコンセントからの電源をとれないとき、停電時にも動作するため、安心して使用することができます。
2匹同時に均等な食事を与えられる
Welltobe自動給餌器は、もともとステンレス食器が2つセットになっています。
2匹用の自動給餌器にするためには、2匹分のフード量に設定しましょう。
そして2つに分かれたノズルをはめ込み、ジョイントで繋げたフードトレイを差し込むだけです。
猫一匹で使いたい場合は、ノズルを外して食器を一つ置きましょう。
環境に合った自動給餌器に切り替えることが可能です。
フードが少なくなるとランプが点灯
フードのカサが窓にかからなくなると、自動で青く点滅して「補充サイン」を知らせてくれます。
フードが少ないと、かなり強めに光が点灯するため、遠くからでもパッと見ですぐに分かりますよ!
定期的に本体サイドの窓からどれくらい入っているのかチェックしておくと、より安心ですね。
食器が簡単に外れ、お手入れがしやすい
メンテナンスが楽でお手入れをしやすいのも大きなメリットの一つです。
基本的に毎日お手入れをするステンレス食器は、トレイから外して洗うだけなので簡単です。
カリカリのフードが落ちてくる「給餌器のパーツ」や「本体中に入っているフードタンク」も取り外し可能で洗浄できます。
スマホ遠隔操作対応のスマート式はこちら
Welltobe自動給餌器のデメリット
- 設定ボタンが硬め
- フードの落ちてくる音が大きめ
- 猫によって慣れるまでに個体差がある
設定が突然変わってしまわないようにボタンが硬くなっているため、変更するときに少し力をいれる必要があります。
設定のしやすさには個人差がありそう
また、これは仕方ないことですが、ステンレスの食器にカリカリフードが落ちてくるので、設定量が落ちるまでの数十秒はそれなりの音がします。(フードを落とす時以外は無音)
これらのデメリットも、自動給餌器によって食事の準備の手間が省けることや、猫たちの健康管理が容易になることを考えると、十分に価値があります。
初めて使う際には、猫たちが給餌器に戸惑うこともあるかもしれませんが、多くの猫は大好きなフードが落ちてくる自動給餌器をすぐに好きになってくれるはずです。
まとめ
Welltobe自動給餌器を使ってみて感じたポイントをまとめます。
- 2匹同時に食事を与えることができる
- 愛猫に規則正しくご飯を食べさせられる
- 飼い主の心のゆとりをサポートする
- 自動給餌器の設定やお手入れが簡単
今回はWelltobeの自動給餌器の使い方やメリット、デメリットについて紹介しました。
猫を2匹飼っている家庭や新しい同居猫が増える予定のお家には使いやすい自動給餌器だと思います。
安定感があるため、うちのような大きな猫たちでも本体を倒すことなくスムーズに食事がとれています。
自動給餌器を活用し、忙しい飼い主さんでも猫の規則正しい生活をサポートしてあげたいですね。
紹介したのはコチラ(タイマー式)
カッコいいブラックも◎(タイマー式)
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