年の差婚のリアルなデメリット3選!知っておきたい現実とは?

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当記事はこんな方におすすめ!

  • 価値観やライフスタイルの違いへの不安
  • 将来の健康面や体力面を心配している
  • 社会的な偏見や周囲からの反対が気になる

年齢差が10歳以上あるカップルには、それぞれの魅力に惹かれる理由があっても、年の差ならではの見逃せない課題も存在しますよね。

ここでは、二回り違う年上夫と結婚した私が「年の差婚のリアルなデメリット」と、さまざまな課題に対する向き合い方について紹介しています。

価値観の違い、健康と体力の差、そして社会的な偏見など色々ありますが、

見方や考え方を変えることで年の差のデメリットが大した問題にならないことも多いです。

これから年の差婚を考えている方、

年の差婚をして不安を感じている方に寄り添うことができれば幸いです。

ご参考までにどうぞ=^_^=

目次

デメリット①価値観の違い

年齢差があると育った時代や環境が異なるため、考え方や価値観も違ってきます。

音楽や映画の好みが全然違ったり、将来の計画について意見が合わなかったりすることは少なくありません。

具体例

35歳のAさんと25歳のBさんのカップル。Aさんは将来のために貯金を重視しますが、Bさんは今を楽しむためにお金を使いたいと考えます。このような価値観の違いが原因で、日常生活での衝突が増えてしまった…

「価値観の違い」向き合い方

お互いの価値観を尊重し、定期的に話し合う時間を設ける

お互いの価値観が違うときは、相手の話を一旦聞いて受け止めたうえで、話し合う姿勢を意識しましょう。

年の差夫婦に限った話ではないですが、些細な価値観のズレで感じたストレスは蓄積していきます。

それが何かのきっかけで爆発することもあれば、相手の嫌なところしか見えなくなってしまうこともあるでしょう。

なので、「ちょっと嫌だな」と思ったことは、自分の中で全て消化しようとしないことが重要になってきます。

mashiro

このとき注意したいのは、自分と違う価値観があっても「相手を否定しない」ことです。

「今こう考えているんだけど、どうかな?」みたいに、相手の考えを聞くスタンスでいくと問題解決しやすいです。

ちょっと「あるある」かもしれませんが、夫にあまり余計なことを言わないようにしていると、モヤモヤが大きくなって結果的に大きな怒りをぶつけてしまうみたいなね。

mashiro

言わなくてもわかって!察知してっ(>_<)

奥さん側としては本能的に大切にされたい気持ちから「言わなくても分かってほしい」思ってしまうんだけど、

残念なことに夫は言葉で言わないと、理解するのが難しいみたいなんです。

男性側からすると、「なぜ怒っているのか」「何が不満なのか」を知りたいようで

mashiro

「フンッ」みたいな感じで夫を無視するのが一番困ってしまうそうな。

たとえ夫にちょっと言いずらいことがあっても「言葉でちゃんと気持ちを伝えること」がとても重要だなと感じます。

そういう意識を持っていると、お互いの会話が増えるので、ちょっとしたことでも相談できるようになってきますよ。

また、お金の管理に関しては夫婦で考え方が違うこともありますよね。

  • 節約しながらコツコツ貯金したい
  • ある程度のお金は投資にまわしたい

みたいに、考えが違いすぎるとお相手に合わしてばかりだと「我慢」になってしまいます。

そういうときは、いっそのこと「財布を別々にする」のも対策の一つです。

家庭を守るために必要な、お互いの収入に見合った出費だけを決めておけば、

自分の責任の範囲内でお金が管理しやすくなる場合もあります。

価値観の違いを感じたら、お互いの考えや感じていることを伝えて理解を深めていきたいですね。

デメリット② 健康面と体力の差

年齢差があると、体力や健康状態も異なるので気になってしまうところです。

将来的に、年上のお相手が体力的に厳しいと感じることが増えてくると、共通の時間を楽しめなくなる可能性はあります。

具体例

40歳のCさんと28歳のDさんのカップルの場合、Dさんが山登りを楽しむのに対し、Cさんは体力的に厳しいと感じるかもしれません。これでは、Dさんが一人で楽しむことになり、二人の時間が減ってしまいます。

「健康面と体力の差」向き合い方

お互いの無理のない範囲で楽しめる共通の時間を探す

年上のお相手は懐の広い人が多いので、年下に合わせてくれることもありますが、お互いに思いっきり楽しめない場所は、お出かけ先の候補から外してもいいのかもしれません。

mashiro

相手に合わせようと頑張ると疲れちゃうから

たとえばテーマパークやスポーツ施設など、体力を使う場所は友達と行き、

夫婦でお出かけするときは、無理のない散歩や軽いハイキングを楽しむなど、相手によって行く場所を変えるのがおすすめです。

むしろ、体力を激しく消耗する遊び場所のほうが限られていると思います。

mashiro

映画見に行ったり新しいご飯屋さん、話題のカフェに行ったりと、まったりデートも楽しいよ!

しかし健康に関しては予測がつかないことも多いので、お互いに定期的な健康診断を受けておくと精神的にも安心です。

わが家の場合、酒やタバコが好きな年上夫のほうは健康状態が良好で、

逆に健康に気をつかっていた私自身に癌が見つかった経験があります。

年齢を重ねた人の方が健康と体力面について気になりやすいですが、本当に人によって大きく異なるものだと感じました。

お互いに毎日の生活習慣を気にかけることで健康への意識を高めていきたいですね。

デメリット③社会的な偏見

年の差婚には、周囲からの偏見や社会的なプレッシャーがつきものです。

とくに年齢差が大きいほど、周囲の目が気になることがあります。

具体例

55歳のIさんと40歳のJさんのカップルは、年の差婚について周囲からの批判や偏見に悩まされることがあります。特に、親族や友人からの否定的な意見がストレスの原因となります。

「社会的な偏見」向き合い方

自分たちの結婚に自信を持ち、理解してくれる人と仲良くする

他人だから偏見があって当たり前だと思った方が気持ちが楽かもしれません。

mashiro

誰が何を選んでも、批判しようとする人は必ずいるからね。

家族が応援してくれていることは前提として、知り合い程度の人には年の差婚についての情報を必要以上に与えないようにすることも大切です。

mashiro

応援しているフリをして、陰で悪口を言う生き物もいる

攻撃的な人に理解を求めたとしても、相手の気持ちをコントロールすることはできないです。

けれど、自分と同じ境遇の人は必ずどこかにいますので、年の差婚について悩みを持っている方は、理解してくれる人を探す方に意識を向けてみましょう。

実際に年の差婚をした友人や知り合いと仲良くしたりSNSやブログなどからポジティブなエピソードを共有したりすることで、偏見が気にならなくなります。

まとめ

年の差婚にはデメリットもありますが、お互いの理解と努力で乗り越えられます。

価値観の違いや健康面・体力の差、そして社会的な偏見に対処するためには、自分の気持ちを明確にし、自信をもつことが大切です。

そしてお互いに、ちょっとしたことでも伝える努力をしながら、相手の意見も尊重しましょう。

年の差婚は、互いに依存せず、成長を促すサポートをし合うことを意識すると、暮らしやすくなるのではないかと私は思っています。

mashiro

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この記事を書いた人

若年性乳がんを発症したことをきっかけに、身のまわりの生活にこだわるようになりました

居心地の良い明るい暮らしを求めて、努力はしても「無理をしない」ことを徹底しています

紹介するものは、個人的に使い心地が良かったアイテムのみ!大好きな猫との暮らしや生活雑貨の記事が多めです

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