【猫が爪切りを嫌がる4つの理由】爪切りのコツや嫌がるときの対処法は?

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本記事の内容

猫が爪切りを嫌がる理由

当記事はこんな方におすすめ!

  • 猫飼育初心者の方
  • 猫が爪切りを嫌がる理由が知りたい
  • 猫が爪切りを嫌がったときの対処方法が知りたい

今回は「愛猫の爪切り」について、イヤがりにくい爪切りのコツを解説します。

猫にストレスがかかりづらい爪切りを実践していきましょう!

目次

猫が爪切りを嫌がる理由

mashiro

猫が爪切りを嫌いな理由を理解することで、猫にも接しやすくなります。

  • 爪切りの得体がしれず、怖いから
  • 足先を触られるのが好きじゃないから
  • 拘束されて身動きがとれないから
  • 以前に爪切りしたときに嫌なことされたから(覚えている)

猫は自由を好む動物なので、動けない時間が長いと嫌がってきます。

スムーズに爪切りができるように、猫がイヤがりにくいコツを抑えて切っていきましょう!

猫が嫌がるときのコツと対処方法

猫に爪切りの存在を見慣れさせる

猫は足先を触られるのがあまり好きではありません。

そのうえ、「突然足をつかまれて知らない物で爪を切られる」なんてびっくりして嫌がるのは当然のことでしょう。

スムーズに爪を切らせてもらうためには、

  • 爪切りを日頃から見慣れさせて、怪しいものではないことを教える
  • 爪を切る前に前足を触ったりして普段から猫とスキンシップをとる

上記の2点を実践して、慣れたら少しずつ爪切りしてみましょう。

爪切りが成功しやすい時間帯をねらう

食後のまったり時間は機嫌がいいので切らせてもらいやすい

猫は夜行性なので夜は活発に動き、昼間は寝ている時間が大半です。

寝ているときや、寝ぼけている間も絶好の爪切りチャンスです!

お助けアイテムを使ってみる

スムーズに爪切りができれば何も問題ないのですが、猫がイヤがり難しい場合は、以下の「お助けアイテム」を使ってみることもおすすめします。

  • 大きめの布で猫を包み込む
  • かぶりもの系で注意をそらす
  • 猫の好きなおやつを与える

猫によっては身体を包んでくれる大きな布やバスタオルに安心する子もいます。

普段から抱っこに慣れている子は試してみましょう。

かぶりもの系は猫の性格にもよりますが、気をそらすことができます。

また、二人体制で猫のおやつや好きなおもちゃで猫の気を引くこともおすすめです。

イヤがりはじめたら爪切りを中断する

猫の爪切りは短時間で終わらせることを心がける。無理強いせずに嫌がり始めたらすぐにやめる。

猫って嫌なことされたらちゃんと覚えてるんですよね。

爪を一度に全部切ろうとすると時間もかかり、身動きがあまりとれないことにイライラしだしてしまいます。

もしイヤがっているのに無理やり押さえつけてしまえば、警戒心をとくことから出直しになってしまうので大変です。

数本しか切れていなくても嫌がりはじめたらすぐに中断することも大切です。

時間をおいて再度行うか後日にやりましょう。

プロにお願いすることも検討

「家では無理かも」と思ったら、迷わずプロに相談を!

猫の爪を無理に切ろうとすると、猫も飼い主さんの両方がケガをしてしまうことも。

猫はいつもと違う環境になると、大人しくなる場合があります。

自宅での爪切りが難しい場合は、動物病院の獣医師や猫のトリミングを行っているサロンで切ってもらうようにしましょう。

プロの方に短時間で切ってもらう方が、猫にとってのストレスも少しで済むこともあります。

まとめ

  1. 猫の爪切りは、爪切りしやすい時間帯をねらう
  2. 猫が爪切りを嫌がりだしたら中断する
  3. 猫の性格に合わせてお助けアイテムを使ってみる。
  4. 家での爪切りが難しい場合はプロに任せることも必要

猫の爪を切るときは飼い主側もなんだかすごくエネルギーを使います。

ですが「さあ!今から爪を切るぞー!!」と飼い主が意気込めば、猫にもその気持ちが伝わって逃げたくなってしまうかもしれません。

爪を全部切ってあげたくても、2、3本しか切れなくっても、猫が嫌がり始めたら途中でやめるが鉄則です。

愛猫と飼い主さんが安全に過ごすことが大切ですので、少しずつケアしていきたいですね。

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この記事を書いた人

若年性乳がんを発症したことをきっかけに、身のまわりの生活にこだわるようになりました

居心地の良い明るい暮らしを求めて、努力はしても「無理をしない」ことを徹底しています

紹介するものは、個人的に使い心地が良かったアイテムのみ!大好きな猫との暮らしや生活雑貨の記事が多めです

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